どうも。
新潟県燕市の特産品と言えばスプーンやフォーク等の金属洋食器が有名。金属食器製造の国内シェアが90%以上あり、ふるさと納税の返礼品にもなっています。
そんな燕市で作られた"パスタが食べやすくなる"フォークが、ダイソーで発売中と話題なので買ってきました。
ダイソー【職人の町、燕の匠の技 ・パスタを美味しく食べるフォーク】を見てみよう。
カトラリーなんてお洒落な言い方もありますが、要はスプーンやフォークです。
ダイソーでも多種多様のカトラリーが販売されていますが、気になっていたパスタを上手く絡めるフォークを買ってきました。
巷の評判は上々の商品で、使い勝手等は他の方々がレビューしているので、探してみて下さい。
ココでは造り=質感を見ていきたいと思います。
材質はステンレスで、手に持った感じは軽くは無いけど重くも無い。日常使用では曲ってしまう事は無いでしょう。
櫛状部分の外側の2本は波形で、パスタが絡まり易い形状になっています。
金属食器としての品質は?
100均と言う事で気になるのは品質安全性。
100均に品質を求めるなとか言われそうですが。
一応食材を口に運ぶ物なのでバリがあったりするとケガの恐れもあるので安全性にも注意が必要です。
今回購入したフォークは、パッと見はキレイですが、全体的に表面の仕上げ処理は粗い。櫛状部分の側面は全く研磨していない様にも見えます。
柄の部分の仕上げも粗い。
側面を指先で撫でた感じは引っ掛りが有り、クルクル回転させていると柄のエッジ(以下画像の矢印)が指を擦りヒリヒリする感じも有ります。
お世辞にも質感・仕上げが良いとは言えません。
この仕上げの粗さを納得して購入する覚悟が必要。
私は流石にルーターと#400耐水ペーパーを使って滑らかにしました。
メイド・イン・ツバメなの?
パッケージ台紙に"MADE IN TSUBAME"と記載されています。
まぁ燕市で製造された物でしょうけど(そこを疑ったらねぇ)。
燕市の商工会議所が原産地と品質安全性を確認して認定している表記は、"メイド・イン・ツバメ" or "Made
in TSUBAME"らしく、この商品には"MADE IN TSUBAME"と記載。認定ロゴマークも無し。
つまり…そういう事。
なので粗い仕上げも納得、まぁ100円ですから。
それでも普通のフォークよりパスタは絡めやすいので美味しく食べれる(気がする)は間違っておらず、普段使いはコレで良いと思っています。
…とフォローはしておきます。
あと、子供は食べるのが下手なので、短めの子供用があっても良いかも知れません。
参考リンク: "燕商工会議所「メイド・イン・ツバメ」認証委員会"
以上
追) 燕市特産ではありませんが、同様のパスタ用フォークはニトリでも発売されています。
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