どうも。
10日後には年が明けているとは思えない年末。毎年そんな事を言っている気がするけど。
特に何をするわけでもないのですが、LIVEへ行ってきました。
50過ぎのオッサンのライブレポートなんてどうでも良いかと思いますが、自身の備忘録のつもりで書いていきます。
矢沢永吉 CONCERT TOUR 2023 in YOKOHA ARENA
今年のツアータイトルは『Welcome to Rock'n'Roll』。
実を言うと近年、曲のテンポが遅かったり盛り上がりに欠けてきたなぁと思うことがしばしば感じた事が有りました。
とはいえ矢沢さん、失礼ながら70歳超えですよ。
18歳の頃から毎年コンサートへ行っていたので、昔と比べれば多少はパワーダウンを感じて当然。
更にコロナ禍だった事もあったのでコンサート参加は3年ぶりになりました。
ツアートランポの記念撮影
土曜日開催だからなのか、15時30分会場・17時開演という昼の部の様な時間なので、明るい内に現地に到着。
まず会場周辺に止められているツアートランポ(トラック)を見に行き、お決まりの写真撮影です。
14時には到着してしまったので人集りの無い状態で撮影できましたが、このあと人が増え記念撮影会場として場が盛り上がっていました↓。
15時30分会場に合わせて横浜アリーナの正面入り口へ。
歳を取ったのは演者だけでは無く、周りを見渡すとファンである来場者(我らも含め)も高齢化しています。
私ら50歳前半ばなんて若い方ですから。(若い人達もいますよ、微量ですが)
我らが20代前半の頃の来ていたお姉さん方なんて、チャイナドレス着て色っぽかったこと。
それがねぇ…ゲフン!ゲフン。
小耳に聴こえてくる話は孫の話しだし。
そんなノスタルジーは置いておいて、いよいよ開演の時間。
セットリストは1曲目から往年のRock'n'Rollで始まり、何となく演者も観覧者も無理なく楽しめるテンポで進みます。
マイクスタンドも回します。走ります。
そんな矢沢さんを見てライブ中はもちろんバク上げ状態でした。
ただ、以前よりMCが多く長くなった気もしますが…。
そして、アンコールではタオルを投げる定番楽曲…そこで悲劇が。
タオルを投げれない…。
残念な事に肩が痛くて上がらない。
実に情けない。数回投げただけでもうギブアップ。
でも気分は投げていましたよ。
そして全セットリストが終わり、楽しいひと時もお開き。
終わった後はなんとも言えない満足感と「あゝ我もこの領域に来てしまったな」と初老(老年?)がコンサートを無理をせず楽しんだ達成感で腹が減ってしまい牛丼大盛りを食べてしまう結末。
まだまだ続けて欲しい
我々の親世代が70代の頃はロックなんて聴かなかったと思うけれど、自身が70代になったらどんな曲聴くんだろうとか牛丼食いながら話していたけど結論はロックもパンクも聴くんだろうって。(因みに我が親は韓流にハマってましたが。)
来年は後期高齢者になってしまう矢沢さん。
ロックコンサートを半世紀開催し続けている日本人アーティストでは少ない存在。
恐らくファンも多くの矢沢さんと同年代の方がいると思いますが、なんとも楽しいではないですか。
可能な限り続けて下さい。
可能な限り参加しますので。
以上
終演後の夜のトランポは動画で。
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