2017-06-16

Google Search Consoleで推奨フィールド- dateModifiedの対応

どうも。

Google Search Consoleの構造化データのエラーですが、警告としてリストされている2件の推奨フィールドを未対応のまま放置。

構造化データの必須フィールドとしてのエラーは0件となっているのですが、警告扱いの推奨フィールドがある為、エラーリストから該当の記事が消えてません。

なんとなく気持ち悪いので、2件の警告についても勉強のつもりで対応してみようかなと…

今現在、推奨フィールド扱いでも急に必須フィールドになるかも知れないので対応出来る物は対応しましょう。

構造化データ 警告 : dateModified

dateModifiedは記事の最終更新日の事です。
ただ、Bloggerのテンプレートを見てもあまり更新日を持っている物が無く確認が手間取りましたが、フォーラムを探したら情報がありました。
このフォーラムからマークアップするのは、<data:post .lastupdatediso8601/>
で大丈夫そう。

datePublishedのマークアップで投稿日タグ<data:post.timestampISO8601/>をマークアップした時と同様に更新日タグ<data:post .lastupdatediso8601/>をマークアップしてみます。

HTMLを更新する前に忘れずにバックアップは取りましょう。

エラー修復 : Vaster2 HTMLにdateModifiedをマークアップ

テンプレート上に更新日は見当たらなかったのでclassを作り（modifiedとしました。）、datePublishedのマークアップと同様にdateModifiedのマークアップを追加します。
datePublishedに続けて記述した方が日付で纏まるので以下を検索します。

<span class='published' itemprop='datePublished' style='display:none;'><data:post.timestampISO8601/></span>
この真下に以下を追加します。

<span class='modified' itemprop='dateModified' style='display:none;'><data:post.lastupdatediso8601/></span>

ちなみにstyle='display:none;'を付けないで記事を表示すると下の画像のように更新日（赤枠）が表示されています。
テンプレートのデザイン上カッコ悪いので表示無しにしておきましょう。

本来は記事に更新日を付けたほうが良い気がしなくも無いのですが、どうなのでしょうか…

ともあれ、これで警告が1つ消えました。
残るはmainEntityofPageになります。
メイン記事のページurlをマークアップするようです。たぶん…

コチラもBloggerヘルプやフォーラムを検索するといろいろと載っていましたから、対応は問題無でしょう。

あと、ここまでエラー対応してきてなんですが、HTML上もう少し纏めて記述した方が良かったかなと後悔してきてます。

エラーは解消されているのですが、最終的にもう少し纏めた対応策に更新するかもしれません。

ちょっとしたBlogger備忘録