ウルトラマンレオ 第28話 あらすじと感想

どうも。

暑かったり涼しかったり。
体調管理が難しい季節です。

さて、今週のウルトラマンレオは日本民話シリーズより「浦島太郎」です。

パラダイ星人
星獣キングパラダイ…登場。





第28話「帰ってきたひげ船長!」

未確認潜水艇が出現。
ゲンはマッキー3号でパトロールを開始。

地上では防波堤で釣りをするトオルとカオル。
そこにヒゲを生やした自称船長が登場。
トオル達に釣りのレクチャーを開始しますが、
漁師達が星人の子供を襲っている所を目撃。
自称船長は止めに入ります。

自称船長のおかげで、トオルから連絡を受けたゲンが駆けつけた頃には星人の子供は逃げ帰る事が出来ました。

その夜、パラダイ星人の子供に招待を受けた自称船長。
竜宮城(謎の潜水艇)に御呼ばれされ、豪華な料理で饗されます。
黄金のパイプもプレゼント。
しかし、それでタバコは吸うなと忠告。

その頃、地上ではパラダイ星人の子供を襲っていた「悪魔の心」を持った漁師達がパラダイ星人の襲撃を受けます。

MACも出動しますが、2人のパラダイ星人は合体し巨大な星獣キングパラダイに。

ゲンはレオに変身。
今回は結構長めのバトルで、「」が、2番まで続きます。
レオはキングパラダイの耳?角?をもぎります。
たまらず球体になり飛び立とうとするキングパラダイ。
レオはビームを放つとキングパラダイは爆発して絶命。

その後、何故か陸に戻って来た自称船長。
パラダイ星人に忠告された事も忘れたのか、覚悟を決めたのか判りませんが、黄金のパイプで一服して爺さんに。

自分の体験を子供達に聞かせる爺さんになりましたとさ。

個人的感想

今回のモチーフは浦島太郎。

助けた亀(星人)の御礼に竜宮城(未確認潜水艇)でおもてなし。
地上に戻った浦島太郎は開けてはならない玉手箱(黄金のパイプ)を開けて(一服して)爺さんになってしまう。
まんま浦島太郎です。

しかし、自称船長が戻って来た世界は未来では無く、存在していた現代。
時代はそのままなのに、ただ爺さんにされてしまい、寿命を短くされた事になります。
ただの嫌がらせ。

一見自分たちに害が無ければ攻撃をしてこなそうな星人でしたが、そんな嫌がらせをするパラダイ星人も結局は侵略者だったのでしょう。

パラダイ星人の生き残り

パラダイ星人がキングパラダイに変身したのは2人だけ。
事件の発端となった星人の子供は残存しています。未確認潜水艇も未確認のままですし。
大人になって復讐に来るのでしょうか?

ちなみに星人の子供をボコボコにしていた漁師の1人は若い頃の阿藤快さんでした。


来週は野球中継の為、放送はお休み。
予告では、アンヌが登場です。

以上

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