ウルトラマンレオ 第16話 あらすじと感想

どうも。
いきなり暖かくなり花粉が飛散しているようですね。私の周りでも症状が出ています。
花粉症の方はお大事に。

さて、今週のレオですが、ホラー回です。
黒い花の星人 アトラー星人登場





第16話「真夜中に消えた女」


トオルは蘭の花の幽霊の声を確かめる為、友達と花の温室にやって来ました。
不気味な声が聞こえだし、トオルは持っていたテープレコーダーに声を録音して退散。

MACに連絡するが、隊員達は信じるどころか話しを聞いて大笑いする始末。
なんて奴等でしょう。

翌日(たぶん)再び温室へ向かうトオルと友達、さらに名も無き隣に住んでるお兄さん。
トオルと友達は怖くなり引き返してしまいます。

残された名も無きお兄さん、仕方なく温室に入ると顔半分色が違う女性がジュディ・オングのように現れ、襲われてしまいます。

別の場所では車を運転中の女性の前にジュディ・オングのように立ちはだかり襲い、被害者はいずれも蝋人形のような姿にされてしまいます。

MAC本部でモロボシ隊長とゲン会話の場面へ。
モロボシ隊長はアトラー星人の仕業である事を確信、トオルの録音した幽霊の声はアトラー星人の呼吸する時の音だと。

再び街で惨事が起きます… 今度はモモコお姉さんが訪れていたマンションをアトラー星人が襲っています。
ゲンに連絡をするモモコお姉さん。
その会話中にも悲鳴が…モモコお姉さん以外の住人は全滅したようです。

MACが出撃すると、アトラー星人も巨大化します。 夜が明けて攻撃開始。
ゲンはモロボシ隊長の静止を聞かずレオに変身。

仕方なくモロボシ隊長もウルトラ念力でレオをサポートします。

しかし、かなりの体力の消耗を伴うウルトラ念力に倒れてしまいます。
その状況にレオが一瞬隙を見せた所でアトラー星人の光線がレオの脚に命中。

蝋で固められて身動き出来ないレオにアトラー星人が特攻、なんとレオの股間命中。
倒れるレオ。
アトラー星人はトドメを刺さずに何処かへ…。

ゲンは敗戦により自信を失いますが、モロボシ隊長は励まします。

再び現れたアトラー星人に出撃するMAC。モロボシ隊長は胸に攻撃命令。
分離したマッキーでアトラー星人の胸に特攻するゲン。

爆発と同時にレオに変身して即光線で撃破!
爆発したアトラー星人の跡には黒い花が残っていた。

個人的な感想

今回は今迄と違う雰囲気でした。
怪奇の要素もあり、大量の一般人が被害にあってしまいます。

そちらに尺を取られたか、バトルシーンは少な目でした。
モロボシ隊長はアトラー星人の恐ろしさを知っており、レオでも倒せないと思っていたようですが、修行をする事なくあっさり倒す事が出来ました。
足りなかったのでしょう…尺が。


懐かしさを感じるシーン

モモコお姉さんがゲンに電話で連絡していますが、当然ながら懐かしのダイヤルを回すタイプの電話です。
このタイプを知っていても20年以上使って無い気がしました。
受話器も重いですよね。

最近のお子達は使えないなんて事も小耳に。

そんなこんなで怪奇編でした。

以上

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