ウルトラマンレオ 第18話 あらすじと感想

どうも。

さて、今週のウルトラマンレオは先週に引き続き「見よ!ウルトラ怪奇シリーズ」です。
狼男の次は吸血鬼です。

こうもり怪獣 バットン 登場。






第18話「吸血鬼!こうもり少女」

東京では太陽が何かのフィルターで遮られて夏なのに気温が上がらない異常気象になっているようです。

早速出動したMACが遭遇したのは、大量のコウモリでした。
出撃したマッキー2号、3号によりコウモリは全て駆逐された。

「もう1匹も残って無いさ」とフラグを立てる隊員。
しかし、生き残ったコウモリが…。

夏が戻った東京。
モモコお姉さんとトオル、カオル兄妹は買い物帰りに倒れた女性を助けます。
助けを呼ぼうとするモモコお姉さんでしたが、「悪者に追われています。」と言われ、自宅へ連れて行きます。

自宅で女性を看病する事にしますが、その女性をトオルは怪しいと感じています。

トオルが感じた通り、女性は夜な夜な吸血鬼として活動を開始。血を吸われた被害者は自身も吸血鬼になってしまいます。

もとに戻すには血清が必要だと。

吸血鬼出没にMACは警戒を強めます。
ゲンは、パトロール中にモモコお姉さんの自宅に立ち寄りますが、既に吸血鬼になった3人がゲンに襲いかかります。
吸血鬼も登場。
吸血鬼は、バットンへ姿を変え巨大化。

ゲンもレオに変身。

しかし、飛行しながら攻撃を繰り出すバットンに苦戦を強いられます。
バットンの風力に吹き飛ばされながらも光線で翼を焼き払います。

バットンも耳から光線を出しレオをピンチに追い込みますが、バットンの牙をへし折り投げつけ反撃を開始。

しかし、血清を作る為採血せずにとどめを刺す事が出来ないレオ。

背後からマウントポジションを取ったその時!
何と注射器を手に取り出します。

レオサイズの巨大な注射器でバットンから血液を採血します。

血液を貰い、お礼のレオキックでとどめ。
爆発した後には吸血鬼が付けていた血の色のブローチが落ちていた。

レオが採血した血液から血清が作られ吸血鬼になった被害者(結構な人数)も元の状態に戻りました。



個人的感想

第17話も人間の血を吸う狼男リスペクトの星人でしたが、今回も同じく人間の血を欲している怪獣でした。

どちらかと言うと吸血鬼系は狼男では無く、コウモリ系(バンパイア)だと個人的には思っていました。
今回コウモリ系の吸血鬼となり、前回のモヤモヤは晴れました。

…が、タイトルの「こうもり少女」に違和感が。
まぁこの辺の定義が何歳までなのか、人それぞれかも知れませんが、「こうもり女」または「こうもり婦人」がしっくりくるかと。

また、個人的には怪獣とカテゴリされる生物が人間の姿になるのは違和感があります。
前回の狼男は星人として人間に憑依していたので気にはなりませんが、怪獣が人間に化けると言うのはちょっと違う気がしますが、どうでしょうか。

あと庭にいる犬が第10話でレオによって犬になったロンと違う様な…しかも退院後にモモコお姉さんが子犬を拾っています。もう1匹飼う気でしょうか。

当時はそんな細かい設定は気にしない精神なのでしょうね。

ロンは再びさすらいの旅に出たのかも…

来週は「北海道シリーズ第一弾」だそうです。


以上

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