ウルトラマンレオ 第19話 あらすじと感想

どうも。
本日は台風?と思わせる位に天気が荒ぶっています。南風なので寒くは無いですが、明日以降は寒の戻りで寒くなるので、風邪等にご注意。


さて、今週もウルトラマンレオは「見よ!ウルトラ怪奇シリーズ」となっております。
そして先週の予告通り、北海道シリーズ第一弾です。

半魚人 ボーズ星人登場です。






第19話「よみがえる半魚人」

フェリーで楽しそうに遊ぶモモコお姉さんとトオル、カオル。
そこに忍びよる…ゲン。脅かそうとシーツを身体に巻いてふざけちゃってます。
プンスカするモモコお姉さんがかわいい。

シーンが変わり磯で釣りをする一般人。
大物が掛かったと思いきや、海坊主を釣り上げてしまいます。
釣り人と海坊主のバトル開始。
普通は逃げますが殴りかかった上、勝利します。

ゲン達は漁村に到着、釣りをしようとしていたトオル達とこの村に伝わる言い伝えを聞かされます。
海坊主に纏わる伝説がこの村にはあり、殺生をすると海坊主の怒りに触れてしまい不漁等が起こり村では殺生禁止になっていると。

そこへカズオと名乗る少年が、海坊主を倒してくれとゲンに懇願します。

何やら訳有の様ですが、ゲン達と別れたカズオが浜辺を歩いていると海坊主が復活。
釣り人の元へリベンジに向かいます。

その釣り人はカズオの父親でした。

海坊主にリベンジされる両親を目撃し、大声で助けを求めるカズオ。

しかし、他の村人は隠れて他人事。
助けに来たのはゲンただ一人。

ゲンは海坊主に立ち向かい撃退します。

海坊主出現にMACも出動しました。
モロボシ隊長はこの村に100年続く伝説はボーズ星人によるものだと。

襲われている人がいても伝説を信じて、手出しをしない村人にゲンは不信感を持ちますが、モロボシ隊長は村人の反感を買う事は出来ないと、慎重に行動する様命令します。

そんな中カズオが海坊主を倒すとはりきってますが、とうとう村人にも被害者が…。
前出の伝説を話してくれたオジサン的には殺生をしていない自分達は大丈夫だと思っていたようですが、ボーズ星人的には一蓮托生。
オジサンの奥さんが犠牲者となってしまいました。

海坊主を倒してくれとMACにすがるオジサン。

そしてゲンには特訓が開始されます。
モロボシ隊長は「肉を切らせて骨を断つ」と言い放つと本格的なムチでゲンをシバキ始めます。
続いてゲンがムチを担当。
ゲンの繰り出すムチを身体に巻き付け間合いを詰めるモロボシ隊長。
コレが対ボーズ星人の技となるようです。

そして、巨大化したボーズ星人が登場。
マッキーも撃墜される中、ゲンはレオに変身して応戦。

鋭く繰り出されるボーズ星人のムチを特訓の成果で間合い詰め、切断して投げつける。

ふらつきながら倒れ込み、口から青い煙を吐き出し白骨化するボーズ星人。
立ち上がりますが、爆発して絶命。

伝説から開放された村人。カズオも奥さんを亡くしたオジサンに引き取られ暮らす様です。


今週の修行

モロボシ隊長のムチによる修行。
ボーズ星人のムチに対抗する為の修行だと思うのですが、ゲンは1度目の対戦で撃退しています。
特に修行が必要だったとは思えなかったのですが、ここ何週か修行が無かった事も有り、楽しめました。

さて、予告からは来週も北海道絡みの話しです。

個人的感想

100年もの間、伝説として居座ったボーズ星人ですが、人間が殺生をすると不漁などの罰を与えていただけで、人間を直接襲っていた訳では無いのでしょうか?
だとすると、生態系のバランスを保ちこっそり生息していたボーズ星人は悪では無いように思えます。

ボーズ星人を引くほどボコッた人間(カズオのお父さん)の方が悪で有り、そのリベンジをしただけなのでは?

人間は被害が出れば加害側(異星人や異生物)を全力で悪と認識して廃除しました。

カズオが取った行動もリベンジに次ぐリベンジ。しかし、その行動が正解なのか少しだけ考えてしまいましたよ。


以上

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