ウルトラマンレオ 第20話 あらすじと感想

どうも。
花粉症は自覚無かったのですが、どうも顔を洗うと肌がヒリヒリと荒れています。
聞いた所によると花粉の影響で肌が荒れる事もあるそうです。
本当ですかね?

さて、今週のレオは、ウルトラ怪奇シリーズ&北海道シリーズ第2弾となります。

牡牛座怪獣 ドギュー
こぐま座の少年 ボック 登場




第20話「ふしぎな子熊座の少年」


MAC本部でこぐま座で異変を発見するゲン。
早速モロボシ隊長に報告をします。
どうやら2体の怪獣が争っており、小さい方が一方的にいじめられています。

助けた方がいいのでは?と提案するゲン。

しかし、モロボシ隊長は地球を守る事が使命だと見過ごします。

見過ごしているうちに、2体は地球に落下。落下地点は北海道で2週続けてMACも北海道に出動する事に。

地球に降りたゲンは、北海道で子熊を連れた少年とで出会います。
少年はその場を立ち去りますが、ゲンの怪獣メーターが反応。
モロボシ隊長によるとその少年が落下して来たこぐま座の少年ボックであると。


北海道の街では人や家畜が怪獣に襲われる事件が発生。
パトロールを続ける2人は、再びボックに出会います。「セブン!」やはり少年はこぐま座のボックでした。セブンと顔見知りなんですね。

ボックの母親を○したドギューは、ボックの仇討ちを恐れ子供の内に退治しようと考えたらしい。そして、こぐま座で争って地球に降下したようです。

連れている子熊も母親をドギューに襲われたとゲン達と話しているボックの前にボックが家畜の牛を襲った怪獣だと村人達が登場。

ゲン達は村人達を止めますが、隙を突いて逃げ出すボック。

しかし、率先してボックを追い詰める大男。

彼こそボックと共に地球に落下した、怪獣ドギューでした。
連れていた子熊も被害にあってしまいます。

ゲン達も追いつきます。

「セブン!コイツがドギューだ!」村人もいる前で大声でセブンと呼ばれるモロボシ隊長。

ボックは子熊を抱き寄せ、泣きながら訴えます。そこには黒いユリが咲きだします。

ボックの叫びにモロボシ隊長が多機能ステッキから「正体バラす煙」を吐き出すと正体を表すドギュー。なんなのでしょうかこの煙は。


巨大化したドギューにゲンもレオに変身して応戦します。

ドギューの目潰し攻撃で目が見えなくされたレオはピンチとなります。

ボックはレオのピンチに母親の形見だと言う黒ユリをドギューに投げつけると、黒ユリはドギューの目に刺さります。

お互い目が見えない状態での交戦。
黒ユリの回転する音を頼りにレオが反撃して勝利します。

ゲンは地球に残ったらとボックに勧めます。
「僕の為にお母さんクマを○してしまった。ここは悲しい想い出が多すぎます。」と言って帰る事にするボック。(いや、子熊も…。)

シュワ!と叫び飛び立っていきました。

個人的な感想

いつもと違うモロボシ隊長

冒頭のMAC本部でゲンに呼ばれた時に居眠りしています。

そして地球に墜落した怪獣の調査に出動に2人きりなのに全員出動と言ったあとに照れ笑い。

ずっと厳しいモロボシ・ダンとして、演出されていたのに今回は、オトボケ隊長になってました。

怪獣?

レオでは度々あるのですが、怪獣と星人(星獣)の違いがよくわからなくなってます。

ボックもドギューも人間に姿を変えているので本来は星人カテゴリーなのでは?と思ってしまいます。でも、巨大化すると怪獣なんですよね。

ボックはモロボシ隊長がセブンだと憶えていたのでかなり知的なのではないでしょうか。
こぐま座に変える時は脚から煙を噴き上げ人間体のまま帰りましたが、実態はどんな感じなのでしょうか。


以上

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