ウルトラマンレオ 第17話 あらすじと感想

どうも。
さて、今週のウルトラマンレオです。
今回よりシリーズタイトル「見よ!ウルトラ怪奇シリーズ」となっています。
前回もかなり怪奇を取り入れていたと思いますが、今回から怪奇シリーズ開始です。


狼男 ウルフ星人 登場





第17話「狼男の花嫁」

夜道を歩く女性。
突然、獣の様な生物に襲われます。

場面は変わってスポーツクラブ。
新体操の練習をする若い女性サエコ(少し前田敦子似)。
どうやら新技が完成したようで、技の名前は"風車"と命名。
ゲンとタケシ(以前ライオンの尻尾を欲しがった彼)もサエコさんの新技に喜びます。



MAC本部では、街で発生している若い女子が襲われる連続事件についてミーティング。
被害者の遺体は全身の血を抜かれた状態となっています。
被害現場では狼の遠吠えにも似た声が聞かれています。
モロボシ隊長は、それら現状証拠からウルフ星人だと。

ゲン達は再びパトロールを開始、スポーツクラブに立ち寄ります。
若い女性達が新体操の練習をしていたが、事件の事もあり帰宅命令を発令。

タイミング良くスポーツクラブに現れたウルフ星人。
ゲンは追いかけますが、取り逃がしてしまいます。

自宅(豪邸!)へ帰宅したサエコさん。
待ち伏せしたウルフ星人に襲われ、憑依されてしまいます。
目撃した母親に「私、狼男のお嫁さんになったの」と訳のわからん事を呟きます。

再びウルフ星人が登場。
ゲンが追い詰めますが、ウルフ星人は回転してゲンの攻撃を回避。

その回転はサエコさんの新技「風車」でした。

ゲンは、サエコさんにMACへ同行させようとしますが、突然のタケシ登場でゲンを追い払います。

タケシは、サエコさんが日光を嫌うなど様子がおかしい事を心配します。

しかし、事情を知っているお母さんに部屋から追い出されます。
体毛が現れウルフ星人になって行く娘にお母さん自身の血を吸わせようとします…が、ウルフ星人は若い女性の血がお好み。

ウルフ星人の姿で家を飛び出し、張り込み中のMAC女性隊員に襲いかかります。

駆けつけたゲンの攻撃をタケシが止めようとしますが、他の隊員があっさり攻撃。

巨大化するウルフ星人。
巨大化してもタケシは攻撃を止めようとします。

ゲンはレオに変身しバトル開始。
肩を咬まれますが、長い牙1本折り反撃。
更に回転技を出そうとジャンプするウルフ星人に光線を発射。

背に太陽を位置取り、ウルフ星人を怯ませてからのレオキック。
爆発を起こし、小さくなり絶命するウルフ星人に駆け寄り泣き崩れるタケシ。

その時、獅子の瞳が輝きます。
サエコさんは生き返り(もちろん人間で)二人は喜び抱き合います。


個人的な感想

全身の血液が吸われたりしまうのは、バンパイア系だと思っていたのですが、ウルトラ怪奇シリーズでは狼男です。故にウルフ星人のデザインが吸血鬼的の牙が長い狼男になっています。

また、モロボシ隊長がウルフ星人の仕業だと説明するシーンが、怪奇番組の雰囲気で制作されています。

そして今回は、度々ゲンの修行にも付き合っているスポーツクラブの青年の名前を初めて知りました。(以前から名前は出でいたかも知れませんが)

個人的ですが、ライオンの尻尾を欲しがっている印象が強いです。


ウルトラマンレオのシリーズはAmazonビデオで見る事が出来るようです。

以上

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