ウルトラマンレオ 第25話 あらすじと感想

どうも。
円谷プロとタイの実業家との間で長い間係争していた権利問題について、円谷プロ側が勝訴したようですね。
もう少し早ければ「Ready player one」に出ていたかも知れないらしいと言われているので悔やまれます。

これで「ウルトラ6兄弟vs怪獣軍団」のDVD発売やネット配信がされるかも?

さて、そんなウルトラ6兄弟から外されているウルトラマンレオ。
今週は、
宇宙昆虫サタンビートル
クリーン星人
…登場です。




第25話 「かぶと虫は宇宙の侵略者!」

ゲンはパトロール中に「毒のゴミが降ってくる。マッキー2号で宇宙に連れて行って」と言う少年・ジロウに出会います。
なんとかその場は落ち着かせましたが、その後、身体の弱いジロウは熱を出し倒れてしまいました。虚ろな意識の中、怪しい世界でクリーン星人に出会います。
「毒のゴミ」が降る地球から脱出しようとクリーン星人に口説かれその気に。

MACでは明朝クリーン星でロケット実験が行われる事に。しかしそのクリーン星からの飛行物体により宇宙ステーションが攻撃を受け全滅。MACも出撃しますが、謎の飛行物体は巨大なカブト虫だった。

攻撃を開始する巨大な昆虫怪獣 サターンビートルにジロウは、自分を迎えに来たと勘違いして外へ出てしまいます。

しかし、途中気絶。再びクリーン星人の世界へ。毒のゴミが降り注ぐ世界。

ブランコに乗っているクリーン星人のもとへ。
「嫌な奴が来た。」クリーン星人が言うとゲンが登場。ジロウを説得しますが、ジロウはサターンビートルの背中に乗ってクリーン星へ飛び立ちます。


現実世界ではゲンがレオに変身してサターンビートルと交戦中。

サターンビートルの背中から落ちてしまうジロウ。目を覚まし現実の世界に戻ったジロウ。
そこでは、「毒のゴミ」を撒き散らしているサターンビートルを目撃。
レオはサターンビートルを投げ飛ばしてレオキック。サターンビートルは大爆発。

「毒のゴミ」の心配も無くなり、ジロウも回復しました。


個人的感想

環境問題に焦点を当てた作品です。

最近の特撮で環境問題について取扱っている作品があるか判りませんが、過去にはゴジラ対ヘドラが有名です。公害をテーマにヘドラと戦うサイケデリックな作品でした。

今回のレオでは、「毒のゴミ」と言われていますがガイガーカウンターが反応する程の放射性物質のようなので、今の日本だとシャレにならんネタです。

ところで、クリーン星人は存在していたのでしょうか?
ジロウ少年の妄想世界で作られた存在だったのでしょうか?

何れにしろ目的がハッキリしない星人でした。
以上

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