ウルトラマンレオ 第24話 あらすじと感想

どうも。
もう春を味わう間もなく初夏が始まってしまった気がします。

今週のレオは、
ロボット怪獣 ガメロット
サーリン星人
カロリン
…登場です。







第24話「美しいおとめ座の少女」


地球に衝突するスピードで宇宙船が向かっているのを、MACのレーダーが検知。

宇宙船は地球に落下。
搭乗していた宇宙人2名が宇宙船の残骸から避難しています。

MACが到着し、辺りを捜索するも既に宇宙人の姿は発見できず。

宇宙人の少女は、落下により怪我を負ったお爺様(サーリン星人)を助けたいと病院に行くも、往診は出来ないと門前払いに。飛び出してパトロール中のゲン達の車に轢かれかけます。

その夜、ゲンの所に少女が現れます。
お爺様を助けてくれと。
ゲンは病院に行く事を勧めますが、人間は信用出来ないと拒否します。
2人の看病によりお爺様の容態は峠を越えたようです。

少女はゲンに、おとめ座のサーリン星から逃亡して来た事を打ち明ける。
その原因がお爺様が作ったロボットが反乱を起しサーリン星を醜い星へと変えてしまった為だと。

翌日、鼻の下を伸ばしたゲンは、モモコお姉さんやカオル達との約束もキャンセルして、ウキウキでカロリンに会いに行きます。

そこへガメロットが2人を追い地球に襲来。
ドドル博士とカロリンの引渡を要求。

ゲンはモロボシ隊長にサーリン星人を匿っている事を見透かされますが、引渡には応じず。

モロボシ隊長はロケットによる2人の脱出を計画しますが、結局ガメロットは攻撃を開始。
ゲンもレオに変身して応戦しますが、ガメロットに歯が立ちません。多分硬いのでしょう。


突然カロリンが変身。
レオのピンチに少女が変身して、ロケットの如く飛び立ち、ガメロットに特攻してしまいます。カロリンはアンドロイドだったのです。

レオはピンチを脱してガメロットの左腕をもぎり、叩きつけ破壊。
更にレオキックにより頭部を破壊し勝利。

ドドル博士は孫娘が眠る地球に残る事を決意。


個人的感想

サーリン星人ドドル博士が作りあげたロボットが知能を持ち、サーリン星を破滅に追いやったと…ターミネーターのようなベタなストーリーですが、なかなか良い話でした。

故郷の星を失くし、自身が作った孫娘も、失ったドドル博士は地球に残ると。
たった一人のサーリン星人が地球で生き残るのも切ないですね。
爺さん、死神博士みたく地球で変な開発しないように。

以上

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