ウルトラマンレオ 第35話 あらすじと感想

どうも。


さて、ウルトラマンレオ。
今週は、わんぱく怪獣 タイショー…登場です。




第35話「おいらは怪獣大将だ!」


学校にも行かず遊び呆けた罰として壺に入れられた怪獣が宇宙を飛来。

ミヤサカくんは勉強が苦手なガキ大将。
トオルには"怪獣クン"と呼ばれています。

ある日工場遊んでいた所、壺が不時着、トオルが壺を拾い上げます。
しかし、怪獣クンが横取りして家に持ち帰ると中には怪獣が入っています。

名前はタイショー。

壷から出してやる代わりに宿題をヤレとジャイアン的な言い分をかまします。
壺についたフジツボがスイッチとなっていて、怪獣の出し入れ自在となっています。

宿題をやってみるタイショー。
しかし、壺怪獣が宿題を出来る訳も無く、間違えだらけ。

当然学校の授業で答え合わせの時、怪獣クンは恥をかく事に。

更にタイショーは壺の中で放尿…。

壺怪獣を責める怪獣クン。

「学校が壊れてしまえば…」と怪獣クン
「腕には自信がある」と言って巨大化し、校舎を破壊しようとしますが、中々壊れません。
まぁ怪獣小学校に通っている位ですからね。

なんとか破壊した頃にMAC登場。

マッキーが攻撃を開始するも撃墜。

ゲンはレオに変身、戦闘開始。
全く相手になら無いタイショー。

勝負になら無いと思った怪獣クンは、壺のフジツボスイッチを回しタイショーを壺に戻す。

MAC基地ではゲンが怪獣を取り逃がした事をモロボシ隊長に怒られます。
(隊長ベスト着ていないなぁ)

再び子供達の遊び場。
"なぞなぞ"も"知恵の輪"も頭使うからやりたくないと言う怪獣クン。
そこで、タイショーを使ってウルトラマンレオごっこを思い付く。
タイショーをヌイグルミと言う事にして怪獣退治を開始。
当然レオ役は怪獣クン。

タイショーをボコボコにする怪獣クンとその仲間達。

タイショーは堪らず逃げ出してしまいます。

途中、銭湯を見つけ「時間ですよ〜」と銭湯の煙突に登りだすタイショー。時事ネタですな。

「レオ〜、家に帰りたいよ〜」と懇願する壺怪獣。怪獣自らレオに助けを求めます。

怪獣クンが壺に戻そうとしますが、フジツボスイッチが壊れてタイショーは巨大化してしまいます。

タイショーの助けを聞いていたゲンは、モロボシ隊長にも促されレオに変身。

レオはマッキーの攻撃を静止させ、タイショーを背負って星へ返す事に。

別れ際、「勉強しろよ」とお互いが言葉を掛け合います。

…大丈夫でしょうか。


個人的感想

全体的にコミカルな雰囲気の回でした。

昭和のガキ大将のお手本的な存在のミヤサカくん。自分の宿題を怪獣にやらせようとする神経が理解出来ませんが、上手く行くと思ったのでしょうか。

もう少し上手くやれば、ブースカ並みに仲良くなれたかも知れませんが…。

タイショーの声!

白石冬美さんでした。
あしたのジョーのサチの雰囲気かな?
いや、パタリロ!の雰囲気かな。

先生!

トオルくん達の担任の先生は「帰ってきたウルトラマン」のMAT 丘隊員(桂木美加さん)でした。

前回の郷秀樹に続いて「帰ってきたウルトラマン」からのゲスト出演です。

キレイな先生ですよね。
小学校の時の先生なんてジャージ姿しか憶えていません。


以上

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