ウルトラマンレオ 第44話 円盤生物シリーズ あらすじと感想

どうも。
意外と暖かいですよね。
急に寒くなる事もありますから注意は必要です。

円盤生物
ブラックガロン
ブリザード(次回)…登場です。



第43話 「地獄から来た流れ星!」

ブラック司令の命令によりブラックスターから5番目の円盤生物が地球へ向け発進された。「ブラックガロンこ〜い」

一方地球の日常。
トオルはゲンジくんと喧嘩の真っ只中。
殴り付けるトオル。
ケンジくんが倒れた拍子にパパがヨーロッパで買って来た高級時計を壊してしまいます。

その夜ケンジくんの父親ナカモリさんが、怒鳴り込みに。
子供の喧嘩に親が立ち入った瞬間です。
ゲンに向い「厳重に戒めて下さい!」と告げて帰りました。

しかし、 本当の原因をあゆみちゃんが話してくれます。
トオルがケンジくんを殴った原因は、ゲンジくんのパパ自慢です。

更にお父さんの居ない2人に、「君たち2人お父さん居なかったのか、じゃぁ無理だよね」…等と確かに腹の立つ事を言い放つ、アホガキです。

天涯孤独のトオルには苛立つ事でしょう。
殴りますよ。

美山家を飛び出したまま夜空を見上げるトオル。
流れ星を見つけるが、ソレは円盤生物ブラックガロンだった。

不時着後、街を破壊するブラックガロン。
瓦礫の下敷きになったトオルを救出したゲン、トオルを1人逃がしレオに変身。

両手からドラゴン花火の様な拡散するビーム?を出すブラックガロンの攻撃にカンタンに倒れるレオ。

ブラックガロン優位な状況にも拘らず、ブラック司令は一時撤退させる。
何故チャンスなのに退いてしまうのか?
レオを倒したくないのか?

翌日。
通学途中に隕石を拾ったケンジくん。
円盤生物と言い切るトオルと揉めます。
父親のナカモリ教授の研究所に持ち込むと走って行っちゃいます。
この子アホなので隕石と思っているようですが、ミニミニブラックガロンです。

円盤生物を処分するよう説得するゲン。
アホの息子を思うアホパパは話が通じません。

生物ならば反応があるはずと、ハンマーで叩いたり、バーナーで焼いたり、いろいろやりますが何も起きず。

ゲンはアホパパに追い出されてしまう。

ショボ〜ンとなるゲン。
帰り道に美山さんに遭遇。
励まされます。

励まされ早めの立ち直りを見せるゲンは再び研究所へ。

案の定隕石=ミニミニブラックガロンはナカモリ親子に襲いかかります。
駆けつけたゲンにより避難するナカモリ親子。
すると急にブラック司令がブラックガロンにに命令。
巨大化するブラックガロン。
何故かいっしょにレオも登場。

一度やられたドラゴン花火風拡散ビームを封じる為、ブラックガロンの両腕をビームで攻撃。

長い舌を出しレオの首に巻き付けてレオを追い込みます。
今回はバトル尺が長いです。

レオは手刀で舌を切断、何故か大爆発するブラックガロン。
舌が弱点だった様です。

ナカモリ親子はゲンが死なせてしまった事を
後悔しています。…が、そこにゲンが帰ってきます。

「君はまるでウルトラマンレオの様な男だ」等とレオの事を詳しく知っている様な訳のわからない言い分をレオ本人に告げてしまうナカモリパパ。
お前が信じていれば被害は少なかっただろ(イラッ)。

ブラック司令は6番手ブリザードを呼びます。「ブリザードこ〜い」

個人的感想

トオルの立ち位置を再認識させられる、なかなか取扱が難しい話しだと思います。

ナカモリ親子もアホなのでクスッとしましたが、それに以上にブラック司令の作戦が酷い事。
優勢のブラックガロンを退かせる意味?
その後はミニミニブラックガロンにして人間の生活環境に潜入させると。
必ずミニミニで何かしたいのでしょうか?

因みに円盤生物を呼ぶ時の「こ〜い」が最近になって味があると思ってしまいました。

感情的なトオル   

こんな感じのトオルは過去にもあったと思います。
どうも怒りのスイッチが入るとアッーってなってしまうタイプの子みたいです。
彼の境遇から家族に対する事について侮辱にも似た事を言われると怒りを制御出来なくなるようです。
ただ、色々難しい立ち位置のトオル。
両親が亡くなっただけでは無く、育ての親となったモモコお姉さんに、実の妹まで無くしている訳です。
普段の生活で精神状態を安定させている事は難しいのでは無いでしょうか?

円盤じゃ無いよね

円盤生物のデザインが戦闘時に怪獣となってしまった悲しい事例です。
先週までは"円盤が生きている" と言う設定を上手く表現しているデザインだったのにミュータントタートル風味のデザインに。
残念です。
但し、怪獣として見ると好きですよ。
なかなか愛嬌があると思います。

以上、残り7話です。




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