ウルトラマンレオ 第46話 円盤生物シリーズ あらすじと感想

どうも。

今年の漢字一文字が「災」だそうです。
確かに多かったですね。
ただ今年の漢字まで平成最後の漢字と言っていたテレビには違和感がありました…。
来年も数カ月は平成ですから。

さて、今回のレオ、タイトルからすると円盤生物シリーズの最後の様なタイトルですがそんな事はありません。
51話まで円盤生物とブラック司令は登場しますよ。

円盤生物 ハングラー
ブラックテリナ(次回)
アストラ
…登場です。


第46話「戦うレオ兄弟!円盤生物の最後!」


ブラック司令が第7番機ハングラーに攻撃命令を下します。

変わってトオル達が鉄棒をしている場面。
鉄棒が出来ないで、友達にからかわれるケンジくん。
そこにガラッぱちな兄さんが登場して、鉄棒を教えてやると言い出すも、自身も上手くできないご様子。結果、兄弟揃って友達からからかわれます。

お兄さんのトラックで帰宅。
途中でトンネル前の信号で停車しますが何か怪しい。トンネルに見えていたのは、円盤生物ハングラーの大きな口だった。
そして、信号に見えてたのは提灯アンコウの様な提灯。この提灯を赤、青と点滅させるハングラー。
するとトラックが制御不能になり引き寄せられてしまいます。ケンジくんはトラックから飛び降りて無事でしたが、お兄さんは運転したままハングラーに吸い込まれて爆発。
運転していた兄を悲しむケンジくん。

翌日の病室。
ケンジくんの兄はトラックから飛び降り助かっていました。
病室で事故について警官に聴取を取られますが、真実を話しても信じてもらえず事故は自分が起こしたとまで言われてしまいます。

一方、ケンジくんは円盤生物の事を友達に話すも信じてもらえず。
トオルはゲンをケンジくんに逢わせた。
ヤギを散歩(!!)させているケンジくんの話しを聞くゲン。
お兄さんの病室へ向かう事になりました。

病室で話しを聞くゲンに対して兄は完全に人間不信となってしまった。
「事故を起こすヤツはクビだ」と言われ会社も解雇されてしまいました。
力になりたいゲンはケンジくんにもいろいろと聞きたく質問攻めです。

そんな中ハングラーが出現。次から次へと車を食しては爆発を繰り返し進行。
ゲンは右手を負傷してしまう。
負傷しながらもアドバルーンをつかい提灯を隠してしまいます。

それが嫌だったのか、飛行してその場を離れてしまうハングラー。
次は団地を押しつぶしながら住宅街に着陸。
お兄さんは放置されていたタンクローリーに乗車するとハングラーに特攻します。
燃え上がるハングラー、吹き飛ばされたお兄さんも燃え上がっています。

腕の痛みを押しながらレオに変身するゲン。
思う様に戦えなく大苦戦してしまいます。
その時上空から赤い玉が!アストラ登場。
体を小さくミニミニアストラとなりハングラーの口から体内へ入ったと思ったら即脱出。
ハングラーの体か光包まれるとハングラーは大爆発。
アストラ何をした?

アストラにヘルプされながら立ち上がるレオ。ケンジくん兄弟と同じ状況に思わず「まるで俺達みたいだな」とケンジくん兄。

レオとアストラは共に飛び立っていった。

悔しがるブラック司令は次の円盤生物ブラックテリナを召喚。

個人的感想

タイトルからすると円盤生物は出尽くしてシリーズ最後かと思いますが、そんな事ありません、ブラック司令は最後に8番機を「こぉ〜い」と召喚していました。

兄弟物ストーリー

たぶん最後のアストラです。
なのでストーリーも兄弟物でした。
そんな今回で驚いたシーンが、弟のケンジくんがヤギを散歩させているシーン。
普通にリードを付けて散歩してましたが、この時代って東京でもヤギを飼っていたのでしょうか?

円盤生物ハングラー

まぁモチーフは提灯アンコウですよね。
提灯付いてるし。
円盤の要素は皆無でただの怪獣。
判らないのは車を食す事。
ガソリンが好物なのか、鉄が好物なのかよくわかりません。
食べては口の中で爆発させてます。
口から汚物を消毒する勢いの火炎を放射しているので、ガソリンを欲していたのでしょうか?

お兄さん

平泉成(出演時は平泉征)さんでした。
まだ声がカスカスでは無く、ハッキリとハキハキしていました。

以上


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