ウルトラマンレオ 第49話 円盤生物シリーズ あらすじと感想

どうも。
昨日1月6日は二十四節気「小寒」と呼ばれ、暦の通り寒さが厳しい日でした。
今日も寒いですが。

さて、レオ。
最終回が近づいてまいりましたが、もう1年以上放送しています。
遅れてTVKで再放送された、「帰ってきたウルトラマン」は2018年内で最終回(モコモコのゼットン)が放送されていました。

円盤生物 ノーバ
円盤生物 ブニョ(次回)…登場です。



第49話「死を呼ぶ赤い暗殺者!」

「ノーバ飛んで来い〜お前の番だ!」
ブラック司令が呼び出した次の円盤生物。
猛毒ガスを使う赤いてるてる坊主ノーバの訪れと連動して、赤い流れ星が幾度と無く目撃されていた。

翌日の授業参観日に向け図工宿題をするマユミちゃんとトオル。

「自画像」を描いているトオルだが、かなり病んでいる絵を描いてしまう。
どう見ても赤いてるてる坊主だった。
両親、妹を失い天涯孤独のトオル。
イズミお姉さんに怒られ、拗ねたトオルは家を飛び出していった。

両親や妹を思い出し、参観日が憂鬱になってしまった様です。
トオルは独りで赤い流れ星に家族を帰してと願う。そんなトオルの傍らにてるてる坊主が落ちていた。
てるてる坊主を拾い歩き出すと、「お前のその首ちょんと切るぞ〜」と怖い歌を口ずさみながら歩くトオル。
※童謡てるてる坊主の3番らしいです。

公園に到着するとてるてる坊主を枝に吊るし、「明日雨を降らしてくれよ」と願うトオル。
雨が降ったくらいでは父兄参観は中止にならんぞ。

トオルを迎えに来ていたゲンは、参観日は自身が行くよと約束。一緒に家に帰った。

公園にご機嫌な酔っぱらいが登場。トオルの吊る下げたてるてる坊主にからむ。
白いてるてる坊主は真っ赤に染まり赤いガスを噴射、浴びた酔っぱらいは凶暴性を露わにご乱心してしまう。

翌日、凶暴になったのは酔っぱらいだけでは無かった。
赤い鎖を首に巻き、凶暴になった市民が暴れていた。
事件を知ったゲンは美山家を飛び出していく。
ゲンが授業参観の約束を守らなかっ事に拗ねるトオルは、登校拒否。

公園に来たトオルは、赤いてるてる坊主に
約束を聞か無かったと、先の歌の通り首を切ろうとする。
赤いてるてる坊主は赤いガスを吐き出すと、触手を出しトオルに取り憑いた。

肩に赤いてるてる坊主を乗せたまま街を歩くトオルは、通行人のジジイを突き飛ばす程闇落ちしています。
そして、赤いガスを撒き散らしながら街を徘徊。ガスを浴びた者は凶暴化。

事件を知った警官達は、トオルを追い詰め射殺される寸前。
危ない所でゲンが止めに入ります。

美山のおばさんとイズミお姉さんも到着し、説得します。
美山のおばさんの説得に我に返るトオル。
ゲンがトオルに纏わりついている、てるてる坊主を蹴り飛ばす。
赤いガスを撒き散らし巨大化するてるてる坊主。

戦車隊が防衛するも全く効いていない。

ゲンはレオに変身。
赤いてるてる坊主が、赤い雨を降らせ赤い世界でバトル開始。

画面が真っ赤の世界は、レオもてるてる坊主も赤い為、非常に見難いです。

てるてる坊主が目からビームを出すとレオに命中。更に触手による攻撃により苦戦するレオ。

レオも負けずにビーム攻撃でてるてる坊主に反撃開始。
更にビーム!
致命傷だったのか、何とも言えないビカビカビ〜な画面となり赤い世界が晴れると、てるてる坊主は大爆発し落命。

外は雨が降っていますが、トオルとマユミちゃんは翌日のハイキングに向けて、てるてる坊主を設置。
翌日は見事に晴れます。

てるてる坊主の顔が黒い涙を流している様な感じでしたけど意味あるの?

個人的感想。

円盤生物もここ迄デザインが破綻すると困ったものです。
だが、それがいい。

てるてる坊主をモチーフとしたデザインの怪獣?クリーチャー?としては、最高傑作だと思います。
表情も触手等のデザインも好きですし、飛行形態は他の円盤生物よりも円盤らしい形態だと思います。
でも、てるてる坊主なので、特に恐怖を感じる事はありません。

次回は蟹江敬三氏出演回です。
かなりのハマり役だと思いますが、話はかなりエグいですからお子様はお気を付けくださいな。


以上


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