ダイソー「組ひもメーカー」で組紐を作ってみた

どうも。

ダイソーで見つけて買ったものですが、いつ?何の為に買ったのか、すっかり忘れていた物があります。






組紐を作る道具と刺繍糸です。
ダイソー製「組ひもメーカー」と「刺繍糸」

組紐と言えば、必殺仕事人の「組紐屋の政」を真っ先にイメージしたのですが、世は平成。
「君の名は。」での組紐がのほうが有名だそうです。

観てないので、知りませんでした。


ダイソー「組みひもメーカー」

大きさは直径15cm位の手のひらサイズ。
材質は柔らかい発泡ポリエチレン製。

1番〜32番迄の切れ込みがあり、そこに糸を掛け替えながら編んでいく事で、組紐が完成するテンプレートになります。

組紐を作ってみる

簡単なレシピ付ですので、この通りに糸を2色8本でやってみます。

説明文には記載してなかったのですが、手元にあったリング(適度な重さ有り)を糸に通してを「組ひもメーカー」の表(番号記載面)に糸を出します。
*実際はリングに通す事で4本を半分に折り返し8本にしています。


ダイソー 「組ひもメーカー」作業開始前
リングが付いた側が下になります。

何度か試行錯誤し、取り回し易い方法を考えて、この方法に行き着きました。

付属のレシピ通りに各刺繍糸の端を切れ込みの番号1,2,9,10,17,18,25,26に掛けて開始。
ダイソー「組ひもメーカー」で3色8本の刺繍糸で丸い組紐を作ってみる

2番を対角側の16番へ移動


次に18番を対角側の32番へ移動

反時計回りの糸26番を対角側の8番へ移動


次に10番を対角側の24番へ移動


これでワンセット完了。
常に2本並んでいる右側を対角側の左側に動かしており、糸の位置が反時計回りにズレているはずです。
番号だと反時計回り1,32,25,24,17,16,9,8。

後は、糸が弛まない様に注意しながら、ひたすら織り込んでいきます。

30分やってみた結果


6cm/30分でした。
なんかデコボコですが、初めてでもそれなりに作れました。
馴れればもう少しね。

長い物や模様を付けるとなると、ひたすら忍耐のかかる作業になりそうです。

使った感想

「組ひもメーカー」自体何ら特別な構造の物では無いので、ダンボールや下敷き等を加工して自作する事もできます。

手芸用品店の適正価格が判りませんが、硬さや大きさ等もちょうどいいので、¥100で購入出来るならお得感はあります。

組紐の出来は紐(糸)の材質と技量に左右される気がします。

均等にテンションを掛けて織り込まないと、今回のように凸凹した物が出来上がるのようです。
また、糸を素手で触ることで、糸が汚れる事があります。布手袋等を使用したほうが良いかもしれません。

糸はしっかりとした刺繍糸等が良いかと。
今回は同じダイソーの「刺繍糸セット」を使ったのですが、毛羽立ったり縒れたりして使用感が良くありませんでした。


せっかく買った物なので、別の模様等もやってみたいですが、コレは何の為に買ったものやら…。



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