ウルトラマンレオ 第四話 あらすじと感想

どうも。

第四話は先週からの引き続きツルク星人の回です。
先週はホラー作品に近い内容でしたが、今週はどうでしょうか。
簡単にあらすじと感想を。

第四話「男と男の誓い」

前回ツルク星人の攻撃に負けてしまったレオ。
レオが東京湾に沈み行方不明に。

モロボシ隊長に作戦により、ツルク星人は高圧電流を受け一時撤退。

その後、行方不明となったゲンが傷だらけで身体も冷えきった状態で発見されます。

しかし、そんな状態のゲンにモロボシ隊長は道着を持って付いて来いと。

怪我人を滝に連れて行き、滝の水を切る修行を命じるモロボシ隊長。
ゲンに何故変身したのか、問い詰めながらもレオが最後の希望である事を伝え、ゲンもそれに答える様に修行を開始。

その頃、再びツルク星人が東京に出現し、街を破壊。
MACだけで防衛していますが、ビルを真っ二つに進むツルク星人に歯が立ちません。

モロボシ隊長はただ一つ残された能力であるウルトラ念力を使いツルク星人を撤退に追い込みます。

ウルトラ念力により消耗したモロボシ隊長は、再びゲンの元へ。

技が修得出来ず、絶望するゲンへ喝を入れ「流れの中に、目標を見つけるんだ」と。

そして、ツルク星人が三度登場。
MACも戦いますが歯が立たない状況。

そしてゲンが流れる水に目標を見つけ技が完成。
レオとツルク星人との再戦です。

ツルク星人の両腕に対しニ段攻撃、最後に手刀により両腕を切断する三段攻撃を披露。

切断された両腕は倒れたツルク星人に刺さり絶命。何とか平和が守られました。

個人的感想

青春部活ドラマ如く、ゲンが怒られ修行します。丁度時代的にその頃なんでしょう。
ウルトラ念力で弱ったモロボシ隊長を心配するだけで、ゲンは殴られる理不尽さ等、現代ではパワハラ案件になり得ない状況です。

モロボシ隊長が頑張る

そのパワハラ上司のモロボシ隊長がマッキー(戦闘機)に搭乗し攻撃するシーン、変身こそできませんが、ウルトラセブンのインストが流れます。
そして、高圧線を利用しての攻撃によりツルク星人を撤退に追込む等、流石の隊長です。

まぁ、この攻撃によりツルク星人が高圧電流を体内に溜め込み、両腕の剣がパワーアップしてしまうのが残念ですが…。(ガンダムのグフのヒート剣のように)

だからと言ってレオとの再戦時には特に効果は無い様に見えます。

修行の成果は?

レオは今回カラータイマーが赤くなる前にケリを付けます。
ウルトラマンシリーズでも珍しいのではないでしょうか。

レオは他のウルトラ兄弟より地球に入れる時間が短い(2分40秒)ので、修行の成果でしょう。

トオルとカオルは?

先週かなり酷い目にあった、トオルとカオルの御兄妹は、お父さんを襲ったのはツルク星人だと言い切ります。

結局、前回襲った現場に残されたレオの顔が彫られた宇宙金属を残した洒落た行為は、何だったのでしょうか。
レオの仕業に仕向けたのでしょうが、御兄妹がレオの事を恨む訳でもなく、意味ありませんでしたね。

…と、第四話でしたが、ここまで技で勝負のレオ。もちろんビームは出ません。

さぁ来週はどんな修行が待っているのか。


東京MX2 日曜13:30〜14:00で放送中です。

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