喘息がある人はキク科(ブタクサ・ヨモギ)イネ科の花粉に注意

 どうも。

10月に入ったら急に寒くなり、体調が悪い方も多いのではないでしょうか。

私も寝込む程ではありませんが、喘息の症状が出て辛いです。



喘息等の持病がある人は秋の河川敷に注意

原因が寒暖差によるものかと思っていたら、どうやら秋の花粉らしい。
春先に花粉症で悩む事はないのですが、40歳を過ぎた頃から秋になるとアレルギーが出てしまう体質に変わってしまったようです。

ブタクサ・ヨモギ等のキク科とセイバンモロコシ等のイネ科の秋花粉が最高に相性が悪いらしい。

と或る日の鶴見川河川敷。

鶴見川の雑草

この雑草群。

今年は例年より雑草が凄い気が…1/3程遊歩道が侵食されています。

河川敷の画像を医者さまに見せると、これら雑草の中のブタクサ・ヨモギ・セイバンモロコシ等、気管支炎喘息や目のかゆみ・鼻炎を引き起こすらしい。

それらの持病を持っている人は近づくない方が良いとのこと。

綱島・鶴見川の河川敷の雑草群


因みに、下の画像の赤みを帯びている草がセイバンモロコシというアレルギーを引き起こしやすい草だと思う。
黄色いブタクサに似た草がセイタカアワダチソウで、アレルギーをあまり引き起こさないらしい。

セイバンモロコシは喘息注意

私も度々利用するルートで秋頃はなるべく避けていたのですが、先日天気が良くてうっかり通行してしまいました。
しかも、ほぼ人が歩いていないのでノーマスクで。

その日以降、夜になるとヒューヒューとした呼吸の症状が出てしまいます。

鶴見川の河川敷で子供達を遊ばせている(保育園含む)光景を目撃しますが、アレルギーや小児喘息の持病があるお子さんは秋の花粉が終わる頃まで控えたほうがよろしいかと。

子供の頃から喘息は辛いようなので。


いくら総理大臣が「外ではマスク不要」と言われても、こんな事情で結局マスクは外せないんだよ。


以上



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